あっこおばあちゃんの縁側日記 (老犬党 あっこ 政調会長)

19才7ヶ月がんばりました!!後釜 なめこ(猫)が活躍中

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5月29日 午後5時、4度目の癲癇を起こします。

3度目から4時間後のことでした。

発作が起きると尿や便が出でしまいますが、肛門に傷のあるネエサンには排便も地獄です。



一度目の発作のときは、正気に戻ってくれて本当に嬉しかった。

だけど今は・・・

正気に戻ったネエサンに このままゆっくりねんねしていいんだよ 

きーちゃんのところ行っていいんだよ と何度も声をかけました。

ネエサンはだいぶぐったりとしていました。

ア ねむ




夜になると わんわん と吠えました。

久しぶりに聞いたネエサンの声。

吠えたら疲れちゃうのに、何か言いたいことがあるように わんわん わんわん。

どこか痛い?

ベッドでねんねしたい?

じゃあ 2階に行きましょうね。

2階に連れて行っても かすれているけど太い声で わんわん わんわん 

と夜鳴きをしてました。




昨夜から私も母の部屋で休み、3人川の字になって寝ていました。

母とネエサンはベッド、私はベッドの横に長座布団引いて寝ました。

ネエサンが病気でなければ、修学旅行の女子部屋みたいできっと楽しかったろうな。





ネエサンをなだめて、朝まで癲癇が起きないように願いながら休みましたが、

早々午後11時、5度目の癲癇が起きてしまいました。

4度目から6時間後。

歯を食いしばり、口から出血し、必死で震えに耐えるネエサンに、

声をかけ体に触ることしかできない悔しさ。

ネエサンの苦しみを和らげることができない。

何にもしてあげられない。





日頃から私の願いは、ネエサンが苦しまずに旅立つことでした。

朝起きたらベッドで冷たくなっていたとか、お昼寝から目覚めなかったとか、

たとえ別れの挨拶ができなくても、それが本望でした。

だから仕事に出かけるときは、これが見納めになるかもしれない という気持ちで

あっこに触れ声を掛け、出かけるようにしていました。

それなのに・・それなのに・・

ネエサンは・・昨夜からずっと苦しんでる。





日付けが変わり 30日午前1時。
 
6度目の癲癇。

5度目から2時間しか経ってないのに、またあの発作を繰り返すなんて・・・

ネエサンが何か悪いことした???

ネエサン・・苦しいね・・すごく苦しいね。

もうがんばらなくていいんだよ。

ゆっくりねんねしていいんだよ。





午前3時 7度目の癲癇。

6度目から2時間後。

・・・・

発作が治まり、息も絶え絶えのネエサンの痩せた横顔は、

目の上部に白目が見えていました。

でも正面からお顔を見てみると、白目なんか1ミリも見えず、

いつものかわいいおめめをしていました。

みんなが言ってくれてる くりくりおめめのネエサンがいました。

こんなに苦しいのに、どうしてそんな清らかな目をしてるの。

本当に本当にかわいいお顔でした。



この発作からもはや寝ていられず、

起きてネエサンに寄り添って、ずっとお顔眺めていました。

かわいいね。かわいいお顔ね。


かわいいお顔目に焼き付けておきたかった。






午前6時前、ネエサンを1階のリビングへ移動させました。

そして午前6時 8度目の癲癇。

7度目から3時間後。

前歯の隙間から舌が出てこないように、前歯にシリンジを当てて、

ネエサンの発作をただ見てることしかできない。




発作が治まると、ネエサンの首は再度座らなくなってました。

全身の力が抜けています。

でもネエサンは小さな呼吸をしていて、旅立つことができません。





ネエサンがここまで長生きできたのは、

ペット医療の質の向上と持って生まれたDNAの強さです。

中でも心臓は雑音一つなく、シニアになっても若い犬レベルでした。

心臓が強かったからこそ長生きできたのですが・・

その心臓の強さが最後の難所になってしまいました。





でももうこれ以上かわいいあっこを苦しませることはできない。

家族のみんながそう思った瞬間でした。


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コメント

ふう~~。
PCの前で、緊張しながら読んでます…。

心臓の雑音ナシ。
すごいです。
だからこその19歳7ヶ月…なんですよね。



2013/06/06(木) 21:17:17 | URL | べじ1 #- [ 編集 ]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/06/07(金) 00:46:52 | | # [ 編集 ]

胸がえぐられるような気持ちになりながら
ブログ読ませていただきました。
ともみんさんや、ご家族の方はどれだけ
お辛いのだろうと思うと言葉もありません。

でもこうやって、まだ記憶が鮮明ななかで
記録として残してくださることで、
わたしももちろん、きっと沢山の方にとっても、
貴重なアドバイスをいただいています。

あっこちゃん、痛かったときも、辛かったときも、
いつも家族の誰かが側に居てくれたことは
苦しいなかでも、いちばんの幸せだったんじゃないかと思います。

あっこちゃんもソフトクリーム好きなんですね。
ペロペロってなめている姿、ほんと可愛いですよね。
あんこと生クリームとソフトクリームと・・・
きっと嬉しかったと思います。
2013/06/07(金) 09:03:08 | URL | somaka #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
べじ1さん

心臓がホント強くて、
こりゃ遺伝ですね。

だから若い頃からすごくパワフルでした。

しかもビションってがたいがいいから、小さいワンコに怖がられた。
だだし、ネエサンのほうもワンコが怖いのである。
2013/06/07(金) 14:21:01 | URL | ともみん #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
鍵コメさん

ネエサンは安らかに安らかに旅立ったんですよ!!

そこへたどり着くまでには苦しい思いをさせてしまったけど、
結果的に苦しみは避けては通れない道だったように思います。

キャバリアちゃん・・辛いね。
舌噛んじゃう子もいるって聞きました。
ご家族の愛情に包まれて、キャバリアちゃんの癲癇が落ち着きますように。
2013/06/07(金) 14:28:41 | URL | ともみん #- [ 編集 ]
Re: タイトルなし
somakaさん

軟便でしたから、お腹壊していたのかもしれないけど、大好きなソフトやクリームは食べさせました。
大好きだったから、でもアトピーがあってあまり食べさせてあげられなかったから。

乳酸菌はお腹を壊さないとシニア犬ブログで知って、積極的にヨーグルトを与えてました。
亡くなってから残していったヨーグルト食べてみたんですけど、あっこはこの味食べてたんだーって思った。
残りの赤ちゃんポカリも飲んでみたけど、こんなの飲んでたのかって。

味を共有できて嬉しい気持ちもあったけど、でも最初に味見してから与えればよかったなーって気持ちもあって。
でも、味見なんてそんな余裕は正直なかったな。
2013/06/07(金) 15:54:23 | URL | ともみん #- [ 編集 ]
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